この記事は
「地震が来たときの備えをしておきたいけど、少なくとも何が必要なのかを知りたい。」
「災害用バッグに入れておきたいおすすめの商品を知りたい!」
といった方に向けて書いています。
こんにちは。
sudachiです。
地震が起きた際、必要最低限の持ち物を用意しておくことは、自分自身や家族の安全を確保するために非常に重要ですよね。
地震は予測が難しく、特に大きな地震ではインフラが停止し、食料や水の供給が途絶えることも考えられます。
そのため、必要な物資を事前に準備しておくことが不可欠です。
この記事では、地震が発生した際に最低限必要な持ち物について、詳しくご紹介します!
おすすめの商品などもご紹介するので、良ければ手に取ってみてくださいね!
まずは 水と食料を
災害時、最も重要なのが水と食料です。
地震で水道が使えなくなる可能性があり、復旧まで数日から1週間以上かかることもあります。
そのため、最低でも1人あたり3日分、可能であれば1週間分の水を確保しておくことが推奨されています。
- 水の量: 1人あたり1日3リットルを目安にします。これは飲料水だけでなく、調理や最低限の衛生管理にも必要な量です。
- 食料: 非常食として保存がきく食品を準備します。例えば、カップ麺、缶詰、ビスケット、クラッカー、乾燥果物などが適しています。災害時にガスや電気が使えないことも多いため、火を使わずに食べられるものが望ましいです。さらに、赤ちゃんがいる場合は、粉ミルクや離乳食も忘れずに準備してください。
以下はおすすめの商品になります。
人数によって必要な個数は変わってしまいますが、こちらの商品をもって置けば1週間程度は少なくとも安心と言えます。
携帯トイレと衛生用品は入れ忘れがち!
次に必要なものは衛生用品です。
水がない状況を想像してみてください。その状況でするトイレには不安を覚えますよね。
特に避難生活では、トイレの問題は大きなストレスとなります。
そのため、携帯トイレを用意しておくことが重要です。
これにより、仮設トイレが整備されるまでの間、衛生的に排泄を行うことができます。
- 携帯トイレ: 個別に包装されたものや、袋状で密閉できるタイプが便利です。また、使用後に臭いを抑える消臭剤や、専用のゴミ袋も一緒に用意しておくと良いでしょう。
- 衛生用品: ウェットティッシュ、アルコール消毒液、石鹸などは必須です。避難所では衛生環境が悪化することが多いため、こうしたアイテムを使って手指を清潔に保つことが重要です。マスクや生理用品も忘れずに持参してください。
トイレに関する災害用品は様々出ていますが、おすすめの商品は以下になります。
やはり、においが一番ネックなところですよね。
それに対処した以下の商品がおすすめです!
また、1つ家庭用の非常用トイレを持っておくこともおすすめです!
非常時に重なる非常事態に備えよう!医薬品と救急セット
不思議なもので非常時に限ってさらに非常なことが起こってしまいます。
避難生活はストレスと闘わなければいけません、その時医薬品を持つことで助かる事がきっとあるはずです。
地震の際、ケガをするリスクがありますし、避難生活中に体調を崩すことも考えられます。
特に持病がある人は、自分が必要とする薬を少なくとも1週間分は用意しておくことが推奨されています。
- 救急セットの内容: 包帯、ガーゼ、消毒液、絆創膏、はさみ、ピンセットなどが基本です。特にケガの応急処置ができるものを揃えておくと、万が一の際に役立ちます。また、救急セットには使い方がわかる説明書も一緒に入れておくと良いでしょう。
- 医薬品: 持病がない場合でも、痛み止め、下痢止め、解熱剤、風邪薬などの一般的な薬を用意しておくと安心です。また、アレルギーのある方は抗アレルギー薬も忘れずに準備しておいてください。
以下の商品は救急セットをまとめてくれているものになります。
それに加えて自身のお薬なども忘れないように備えましょう。
想像以上に暗い!懐中電灯と予備の電池
地震によって停電が発生すると、夜間は非常に不安になります。
そのため、懐中電灯や予備の電池は必須アイテムです。
特に夜間に避難しなければならない場合、周囲が暗い中での移動は危険です。
懐中電灯があれば、安全に移動できるほか、避難所でも役立ちます。
- 懐中電灯の種類: 小型で明るいLEDタイプがおすすめです。手に持つタイプだけでなく、ヘッドライトタイプも便利で、両手を自由に使えるので作業がしやすくなります。
- 予備の電池: 懐中電灯の電池が切れることを防ぐために、必ず予備の電池も準備しておきましょう。また、ラジオや他の電子機器用の電池も一緒に用意しておくことをお勧めします。
おすすめの懐中電灯は以下のものになります。
ラジオが想像以上に役に立つ!(手回しやソーラー充電式がおすすめ)
地震後は情報を得ることが非常に重要です。
テレビやインターネットが使えない場合、ラジオが貴重な情報源となります。
特に災害時にはラジオでの情報提供が多く、避難指示や救助活動の情報、交通状況などを把握できます。
また、携帯などの充電節約にもつながるのでお勧めです!
- ラジオの種類: 手回しやソーラー充電式のラジオがおすすめです。これならば、電池がなくても使用でき、長期間の使用にも耐えられます。できればラジオ機能に加えて、携帯電話を充電できる機能がついているものを選ぶと便利です。
以下の物を買っておけば間違いないと思います!
携帯電話の充電器(モバイルバッテリー)
現代の災害時において、携帯電話は連絡手段だけでなく、情報収集やライト代わりにもなります。そのため、携帯電話を長時間使用できるようにモバイルバッテリーや充電器を準備しておくことが重要です。
- モバイルバッテリー: 大容量のバッテリーを1つか2つ用意しておくと安心です。また、ソーラー充電式のバッテリーも選択肢の一つです。これならば停電中でも充電が可能です。
- 多機能充電器: 複数のデバイスを充電できる多機能なケーブルや、ラジオ付きの手回し充電器も有効です。特に家族が多い場合は、全員の携帯電話を充電できるようにしておくと良いでしょう。
これに関しては日常で使っているもので大丈夫ですが、持っていない方は下の商品を参考に選んでみてください。
寒さ対策もしっかりと!防寒具や簡易寝具
地震がいつ発生するかは予測できません。
特に冬季や寒冷地での避難生活を想定して、防寒対策をしておくことが重要です。
避難所や車中泊では十分な暖房が期待できないこともあるため、防寒具や簡易寝具を用意しておくと快適に過ごすことができます。
- 防寒具: 薄くて暖かいダウンジャケットや毛布、アルミ製の保温シート(サバイバルブランケット)がおすすめです。これらは軽量で持ち運びやすく、非常時にも役立ちます。
- 簡易寝具: 空気で膨らませるタイプのマットや寝袋も持参しておくと、避難所での睡眠環境が大幅に改善されます。
以下の物は安いので持っておいて損はないと思います!
これも忘れずに!貴重品と身分証明書のコピー
避難中に身分証明書や保険証などの貴重品が必要になる場面が多々あります。
家族との再会や、避難所での登録時、医療機関での受診時など、身分証明書や保険証は重要です。
また、現金も必要になるため、貴重品は防水の袋に入れて保管し、避難時にすぐ持ち出せるように準備しておくことが大切です。
コピーでもいいので準備しておきましょう。
さいごに—防災リュック!
地震に備えるために、これらのアイテムを「防災リュック」や「非常用持ち出し袋」にまとめておくことをお勧めします。
特に、自宅からすぐに避難する必要がある場合、こうした準備がすでに整っていればスムーズに行動できます。
また、定期的に持ち物のチェックや補充を行い、賞味期限の確認や使い方の見直しをすることも大切です。
これらのアイテムを揃えることで、地震が発生した際に安全に行動し、避難生活を少しでも快適に過ごすことが可能になります。
おすすめの防災グッズは以下になります。
自分用に少しアレンジしておくのも良いででょう!
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正しく準備をして、災害に備えましょう!
災害時、皆さんが無事でいることを願います。
最後になりますが寄付の方もよろしければお願いします。
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